2015/07/04

発電する繊維/ジョージア工科大学

衣服自体が発電するという未来が、現実になるかもしれない。

ジョージア工科大学の科学者チームが、ケブラー(プラスチックの補強や防弾チョッキなどに用いられる)繊維の周囲に、こすれ合うことで発電する、ナノワイヤーを生やすことに成功したのだ。
ナノワイヤーどうしがこすれ合うと電荷を帯び、これが出力電極に送られる。ポリマーを布の間に挟むことで発電する今までの衣服とは異なり、今回の技術は、布地自体が帯電するため、自在に加工が可能である。




引用:WIRED japan
http://wired.jp/2008/02/15/%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%B9%8A%E7%B6%AD%E3%80%8D/

論文:http://www.nature.com/nature/journal/v451/n7180/abs/nature06601.html

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