2015/09/23

YaCHAIKA/中央大学研究開発機構

中央大学研究開発機構の山田泰之機構助教が開発した、快適性と安全性を追求したハイヒール「YaCHAIKA」が、「第十回 ジェームズ ダイソン アワード」の国内2位作品に選出された。
ヤチャイカは、従来のハイヒールが疲労や姿勢の悪化、関節痛などを起こしやすいといった問題を解決するために開発された。
板バネとゴム板による衝撃吸収機能を有するヒール部を搭載することで、足首を動かして衝撃の少ない自然な歩行と疲労軽減を可能にした。
























参照:http://www.fashionsnap.com/news/2015-09-25/yachaika/

2015/09/18

Furoshiki/ Vibram

イタリアのVibram社が、風呂敷にインスパイアされた「Furoshiki」を開発した。
従来のように「履く」のではなく、足を「包み込む」靴。そのため、自分の足に完璧にフィットするシューズを作り出せる。ソールごとコンパクトに丸め、また非常に軽いため、持ち運びにも便利。



























参照:http://ideahack.me/article/1640

2015/09/13

フルーツを原料にした新素材/オランダ

ロッテルダムの大学生が、廃棄されるフルーツを原料に、レザーのような新素材を開発した。












オランダでは年間約28億米ドル分の食料が廃棄されているとのこと。また、まだ食べられるのに見た目などの理由でスーパーや農家では大量の野菜やフルーツが廃棄されており、廃棄するコストもかかるため、違法に廃棄する業者が問題となっている。
オランダ・ロッテルダムのWillem de Kooking Academieinの学生チームがフルーツや野菜の廃棄を回収し、新素材へと生まれ変わらせた。詳しいプロセスは非公開だが、マッシュして煮込んで乾かすだけ。まだ商業的な実用性はないものの、現在は強度や耐久性の研究をしているとのこと。























Fruitleather Rotterdam: http://www.fruitleather-rotterdam.com/
引用:http://www.fashionsnap.com/the-posts/2015-09-11/kooning-academiein/