2015/09/13

フルーツを原料にした新素材/オランダ

ロッテルダムの大学生が、廃棄されるフルーツを原料に、レザーのような新素材を開発した。












オランダでは年間約28億米ドル分の食料が廃棄されているとのこと。また、まだ食べられるのに見た目などの理由でスーパーや農家では大量の野菜やフルーツが廃棄されており、廃棄するコストもかかるため、違法に廃棄する業者が問題となっている。
オランダ・ロッテルダムのWillem de Kooking Academieinの学生チームがフルーツや野菜の廃棄を回収し、新素材へと生まれ変わらせた。詳しいプロセスは非公開だが、マッシュして煮込んで乾かすだけ。まだ商業的な実用性はないものの、現在は強度や耐久性の研究をしているとのこと。























Fruitleather Rotterdam: http://www.fruitleather-rotterdam.com/
引用:http://www.fashionsnap.com/the-posts/2015-09-11/kooning-academiein/

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